院長ご挨拶｜インプラント専門の箕面インプラント

院長　葛城秀彦

私は、歯科医師になっとてからインプラント治療を修得するまでにインプラント専門医院での修行や知識、技術の習得にかなりの時間を費やしてきました。昨今、ホームページ等で多数の歯科医院がインプラント治療を掲載されていますが、非常に危険な手術をしているところが多いと言わざるを得ません。なぜかと言いますと、インプラント治療の基本となる歯周外科の技術を修得しないでいきなりインプラント治療をしようとする歯科医師が多いからです。今から約20年前は、インプラントのメーカーが歯科医師を選んでインプラントを導入させていたのですが、最近では非常に沢山のインプラントメーカーが存在しますので、歯科医師がインプラントメーカーを選んで、誰でもすぐに導入できるようになっています。インプラント治療は歯茎をメスで切り開いて骨に穴を開けてチタン製のボルトのようなものを埋め込む完全な外科手術です。私は、インプラント治療を初めて行うまでに、歯肉剥離掻爬術等の歯周外科手術や完全骨生埋伏智歯（骨に埋まっている親知らず）の抜歯をかなりの症例数こなしてきました。そういった経験を積み重ねる事で、メスを用いた切開線の入れ方、歯肉弁の作製、縫合の仕方等が修得されるのです。それと、もう一つ重要な事があります。それは、歯科技工士の存在です。インプラント手術を行うのは歯科医師ですが、いわゆる歯の部分（上部構造という）を作製するのは歯科技工士です。歯の形態や色、噛み合わせ等は歯科技工士のセンスと技術に委ねられます。また、歯科技工士に指示を出すのは歯科医師です。ですので、歯科医師と歯科技工士のコミュニケーションがしっかりとれていないと優れたインプラント治療はできないというわけです。
私は常にこだわりをもってインプラント治療に専念しておりますので、難症例の方や前歯の審美インプラント（実は非常に難しいのです）、他院でできない言われと諦めかけていた方も是非一度来院してください。お待ちしております。

院長葛城秀彦の経歴

1998年
・大阪歯科大学卒業
・大阪歯科大学附属病院総合診療部入局
・アメリカワシントンD,Cインプラント研修
1999年
・豊中市にてかつらぎ歯科開業
・顎関節を考慮した咬合平面の再構築理論を修得
2000年
・GOREメンブレンによる歯周組織再生誘導法認定
・エムドゲインによる歯周組織再生療法認定
・歯周外科手術の基本術式であるModified Widman Flap及びApically Positioned Flap修得
・JIADSぺリオコース受講
2001年
・JIADS再生療法コース受講
・歯周外科手術の応用術式であるFree Gingival Graft及びConnective Tissue Graft修得
・東京SJCD審美補綴、審美矯正、審美インプラントコース修得
・3iインプラント認定医取得
・SJCDマスターコース修得
2002年
・スタディグループを結成
2003年
・箕面市にて移転開業
・ブローネマルクシステムインプラント認定医取得
2004年
・AIDIインプラントセミナー受講
2005年
・世界の技を学ぶグローバルインプラントセミナー受講
・オッセオインテグレーションスタディクラブオブジャパン究極のインプラント治療への挑戦
2006年
・インプラント治療における骨造成のEvidenceと臨床　受講
2007年
・ボーンオーギュメンテーションテクニック受講
・OAM　IMPLANT　TECHNICAL　COURSE受講
・AEDを使用した救急蘇生法の実技研修
2008年
・カールツァイス　マイクロスコープ　テクニック受講
・無色透明の矯正装置　インビザライン認定医取得ストローマン　インプラントコース受講
2009年
・日本顎変形症学会参加
・日本顎咬合学会参加
・日本歯科矯正学会参加
・日本再生歯科医学総会・学術大会参加
・日本審美歯科学会総会・学術大会参加
・インプラントの為の骨造成術とフラップレスグラフトレスインプラント　マイクロスコープを使用した最新の歯内療法　American Academy of Pediatric Dentistry参加
2010年
・日本歯周病学会学術大会参加
・日本口腔外科学会総会・学術大会参加
・日本バイオマテリアル学会参加
・PRGF System研修会再生医療の先端を学ぶ　国際インプラント学会ACADEMY OF INTERNATIONAL ADVANCED IMPLANTLOGY 学術大会参加
・International Federation of Esthetic Dentistry Las Vegas
2011年
・日本顎顔面補綴学会総会・学術大会参加
・日本成人歯科矯正学会学術大会参加
・日本臨床歯周病学会年次大会参加
・International College of Prosthodontists in Hawai Dr.Darid A.Garber イミディエートインプラント　Live Surgery ザ・リッツカールトン大阪　Italian Academy of Implant　Dentistry　サイナスリフトの最新テクニック　光機能化技術によるインプラント治療のパラダイムシフト
2012年
・ボーングラフトマスターセミナー受講
・完全自己血による成長因子　濃縮フィブリンの臨床応用受講
・インプラント治療の歴史が変わる瞬間　光機能化サミット２０１２
・インプラントCAD/CAMミーティング受講
・American Association of Orthodontists Hawaii参加
・UAE International Dental Conference and Arab Dental Exhibition
2013年
・インプラントの長期安定性をふまえたソフトティッシュマネージメントとメインテナンス受講
・完全自己血液由来フィブリンゲルを用いた再生医療歯科の最前線　CGF・AFG研修会受講
・コンポジットレジン修復の臨床テクニック　実践的な一流のテクニックを学び、身につける、ハンズオンコース受講
・American College of Prosthodontists in Las Vegas受講
・OSTEOLOGY IMPLANT MONACO参加
・American Association of Endodontisti in Hawaii参加
2014年
・日本デジタル歯科学会
・日本成人矯正歯科学会参加
・日本スポーツ歯科医学学会学術大会・総会
・連続欠損修復　連続埋入したインプラント間にパピーラを再建する受講
・骨造成完全マスターシリーズ　サイナスリフト/基本手技から確実に受講
・International Association for Dental Research in Africa参加
・American Association of Oral&Maxillofacial Surgeons 参加
2016年
・日本口腔外科学会学術集会
・日本顎顔面補綴学会総会学術大会
・日本顎顔面インプラント学会総会学術大会
・インプラント審美修復とメインテナビリティ
・インプラント長期成功の為のインプラント補綴とメインテナンス
・インプラント治療における軟組織、硬組織の増大術
・サイナス歯槽頂アプローチ、インプラント周囲炎への対処法
・International Congress of Oral Implantlogists World Congress
2017年
・日本再生医療学会総会
・日本メタルフリー歯科学会学術大会
・痛くない、効果的な非外科的歯周薬物療法と低侵襲歯周外科、インプラント手術
・臨床における、正確で安全なインプラント治療の為の解剖と診断
・Esthetic Restorative &Implant Dentistry Intenational Symposium
2018年
・日本口腔感染症学会総会学術大会
・日本口腔外科学会学術集会
・ペリオとインプラントの為のスーチャリングテクニック
・失敗症例とエビデンスから考えるペリオ・インプラントの低侵襲Soft Tissue Management
・American Academy of Orofacial Pain

院長　真下淳

不自然さが一切ない、究極の審美インプラントを実現することが、当院にとっての「治療の成功」といえるでしょう。
歯というものは、それぞれの機能がお互いを補完し、全体のバランスによって「噛み合わせ」を支えています。
そのため患者さまのお悩みを解決し、また理想の状態を実現するためには、これまでの生活環境を含めた総合的な治療、さらに将来起こり得るリスクをも見越したハイレベルな治療を実施する必要があります。「歯を治す」とは、本来そこまで考えて行うのが歯科医の責務だと考えています。
患者さまのお気持ちに寄り添いながら、自らは厳しく研鑽を重ね、常にベストであること。それが箕面インプラントの使命です。

院長経歴

1994年　朝日大学歯学部卒業
1994年　医療法人小室歯科　上六診療所に勤務
2001年　医療法人小室歯科　医長に就任
2003年　医療法人祐愛会　わかばデンタルクリニック院長に就任
2008年　医療法人智仁勇会理事に就任
2011年　神戸トアロード歯科院長に就任
2014年　大阪梅田デンタルクリニック院長に就任
2017年　Jin Mei Dental Clinic 副院長に就任
2019年　大阪ITRデンタルクリニック　院長に就任